摘果前のキーツマンゴー

今日も朝から雨が続いています。

気温も下がっていて、少し前までの真夏日間近な日々が嘘のようです。

こんな雨の日は、温度もそうですが湿度管理が大変重要になります。

湿度が高いとマンゴーの見た目にも影響があるので、しっかりと管理していきます。

こちらはキーツマンゴーの摘果前の様子です。

キーツマンゴーはマンゴーの王様と呼ばれるように（数年前から弊社社長が呼び始めました）、大きいものだと1kgを超える緑色の大玉のマンゴーです。

また、栽培数も少なく非常に希少なため、幻のマンゴーと呼ばれたりもしています。

アップルマンゴーよりも糖度が高く、味も濃厚で、アップルマンゴーよりもクセが無く食べやすいという方もいます。

アップルマンゴーと同じように、これから一つの花芽に実1個に絞っていきます。

今はピンポン玉くらいの大きさですが、8月〜9月の収穫期までに、1kg前後まで大きくなっていきます。

毎年思うことですが、大きくて重たい実を支える花芽、よく折れないなぁと感心してしまいます。